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Columbia Landing

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 7月 3日(木)19時48分54秒
  ミッキーが歌う「Light The Sky On Fire」が入っているJSのブートCDというのは、『Columbia Landing』というタイトルのものですね。81年7月のライヴで、ラジオ放送を録音した音源のようです。久しぶりに聴いてみましたが、ライヴでよく演っていた曲だけに、なるほどよくこなれています。この曲はクレイグ・チャキーソの作品なので、マーティ時代もミッキー時代も使えたということでしょうね。

JSの公式ベスト盤『Gold』のボーナス・シングルで発表された、マーティ時代のスタジオ・バージョンは78年8月の録音なので、グレース脱退後ということになります。この時すでに今後のJSの方向として、『Freedom At Point Zero』で演ることになるハードなロックを描いていたのかも知れませんね。

>「Go Ride Music」
Amazon.co.jpで注文していましたが、昨日入荷遅れの連絡が来ました。
と、思ったら、先ほど本日発送したとのメールが来ました。
『Go Ride Music』だけでなく、抱き合わせのもう1枚のDVDの中味も楽しみです。「Greasy Heart」は本当にライヴの映像なのでしょうか。
 

そういえば持ってました。

 投稿者:keisuke  投稿日:2008年 7月 3日(木)09時27分24秒
  「Light The Sky On Fire」のMickey版、JSのboot CDで持ってました。
かなり自分の曲として唄いこんでる感じでしたね。

Martyの「Love Too Good」!! それは聴いてみたいですねぇ。
特にこの時代のGraceは声が衰えている事もあって、
逆にMarty絶好調時代でもあるので。


…あぁ、HMVに注文した「Go Ride Music」がなかなか入荷しません(涙
 

Light The Sky On Fire

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 7月 2日(水)20時59分18秒
  ミッキー・トーマスがJSに加入し、『Freedom at Point Zero』を出した79〜80年当時のコンサートのセットリストをJefferson Starship Base"で調べてみました。『Freedom〜』以外の曲では、JA時代の「Somebody To Love」「Volunteers」「Wooden Ships」「Have You Seen the Saucers」、70年代JSの曲では「Ride the Tiger」「Dance with the Dragon」「Light The Sky On Fire」などを演っています。「Somebody To Love」は、ミッキー・トーマスが昔出したソロ・アルバムでも取り上げていたので、それほど違和感はなかったでしょう。「Volunteers」はポールのリード・ヴォーカルだと思います。したがって、マーティがリード・ヴォーカルを取っていた曲で、ミッキーが引き継いだのは「Light The Sky On Fire」くらいだったようです。

このデータベースを見ていると、結構面白い記録が見つかります。78年の欧州ツアー中にグレースが脱退したため、6月24日の英国では、何とマーティが「Love Too Good」を歌っています。この曲は案外マーティに合いそうな気がします。
 

Mickey…

 投稿者:keisuke  投稿日:2008年 7月 1日(火)23時58分58秒
  うぉぉ、これはすごい!
プーニールさんの仰るとおり、MiraclesはやはりMartyが唄ってこそですね。
実はカラオケに入ってたりするんですが、とても怖くて選曲出来ません。
そして「Count On Me」は確かにMickeyのヴォーカルでも違和感ありませんね。

ひょっとして「Freedom at Point Zero」あたりのツアーではこういった
Martyヴォーカルの曲を歌ったりもしてたんでしょうね。

http://imasy.or.jp/~airplane

 

ミッキー・トーマスが歌う「Miracles」

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 7月 1日(火)00時10分15秒
  ミッキー・トーマスが率いる現在のStarshipが、何とライヴで「Miracles」〜「Count On Me」〜「Somebody To Love」をメドレーで演奏していました。昨年に行われた"70's Party"と題されたコンサートでの映像なので、あくまでこの日限定の演奏曲目なのか、普段のステージでもよく演奏しているのかはわかりませんが。

「Miracles」の摩訶不思議なメロディ・ラインは、結局マーティにしか歌えないものだと思うので、歌唱力には定評のあるミッキーが歌っても、何とも気が抜けたものに聴こえてしまいます。しかし「Count On Me」の方は、むしろ今のマーティの実に苦しげな歌い方よりは、なめらかな声でずっと爽やかな曲に聴こえますね。「Somebody To Love」を歌う新加入の女性シンガーも悪くないです。

http://jp.youtube.com/watch?v=E7uSoEnu_3E
 

KBC Band

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月30日(月)23時33分16秒
  残念ながら、うちのパソコンではYouTubeの「America」はうまく再生できませんでした。87年の映像ですから、KBC Bandとして2枚目のアルバムに取り掛かろうとしていた頃なので、すっかりバンドとして固まり、ステージではパワフルでこなれた演奏ができるようになっていたはすです。ちらっと見れたシーンでも、"KBC"の三人ともとても生き生きとしていてカッコ良いです。

もうひとつのライヴ映像「Plastic Fantastic Lover」は90年で、マーティは『Better Generation』と同じ顔ぶれのメンバーたちと演っていますね。アコギの人はメンバーではなく、イベントでの共演者のようですが。
 

ポールの涙

 投稿者:マージナル  投稿日:2008年 6月29日(日)20時10分19秒
  You Tube から名曲です。

KBC BANDーAmerica('87 )20th Summer of Love festival at Speedway Meadow, Golden Gate Park, San Francisco
バンド、観客双方にとって感動的なステージだったようで、最後にポールが涙を拭っているシーンが観られます。
ポールのシャツや足元がPillow Pinkで、ジャックも誰かみたいに跳んでるし、みな勢いがありますね!
http://jp.youtube.com/watch?v=rn-nkxQTQYg&feature=related

Marty Balin−Plastic Fantastic Lover Live 1990
http://jp.youtube.com/watch?v=fw3NetD3dPE
 

ロック・ジャイアンツ

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月28日(土)22時24分8秒
  『ロック・ジャイアンツ』は米国の音楽誌に掲載された何組かのアーティストのインタビュー記事や論評をまとめて70年に出版された単行本で、日本版が72年に出ています。68〜69年におけるエアプレインについて書かれた貴重な資料となっています。エアプレインの記事は、『Baxter's』録音当時について書かれた68年1月の論評と、69年1月のバンド・メンバーへのインタビューが掲載されています。特にインタビューでは、バンド・メンバー全員が集まる前に、ジャックが単独でインタビューを受けている部分が特に興味を引きました。それがまさにマージナルさんが書かれている部分ですが、ちょうど「生演奏LP」を作っているところで、これまで未発表の曲や、以前の曲で違った演奏の仕方をしているものを入れるつもりだと語っています。前者は「The Other Side〜」や「Fat Angel」などを、後者は「Somebody〜」や「3/5〜」などを指しているのでしょう。さらに興味深いのは、「生演奏アルバム」の次のアルバムは、スタジオ録音と生演奏を半々にするつもりだと語っていることです。これは実際には実現しなかったわけですが。
 

RE:The Matrix '68

 投稿者:マージナル  投稿日:2008年 6月28日(土)17時30分33秒
  昔『ロック・ジャイアンツ』という本がありましたが、'68年といえばジャックが『Crown Of Creation』時のJAの音楽的スタンスや方向性、Roof Topの経緯、次アルバム『Bless Its Pointed Little Head』については今生演奏をLPにする仕事をしていると、事細かに語っていますね。

それで思い出したのが、同時期のビル・グラハムの解任です。
それでフィルモアやウィンターランドなどしばらく大きな箱を使えなくなり、古巣の小さなThe Matrixに戻ったのではないでしょうか?

JAにとって最大の転換点であったことには間違いなく、今後を見据えたセットリストや、演奏内容のいつにない丁寧さに、新たな出発の意気込みが感じられます。
初心に返りBlues From An 〜にTry してみたのか、Go To Herが今回を最後に演奏されなくなったのも合点が行く気がします。
Share A Little Jokeは場を失いつつも、大物マーティの作品なのでみな興味津々、披露したかったのではないかと妄想の最中です。
 

Share A Little Joke

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月22日(日)21時58分58秒
 編集済
  この"Matrix"のライヴ音源は、すでにこれまでにも何種類か出回っていたのですが、一部曲目のカットがあったり、ミキシングが異なったりしていました。ミックスはステレオのものとモノラルのものとがあります。今回の音源はモノラルですが、各パートのミックス・バランスが絶妙でとても聴きやすいです。特にポールのリズム・ギターの音が大きめに入っていて、独特のプレイがはっきりと聴き取れるのが嬉しいです。

時期が『Baxter's』録音完了から3ヶ月後で、「Won't You Try〜」の演奏はスタジオ・バージョンにきわめて近いもので、かえって新鮮に感じました。グレースもこの時期は声に迫力があって、「Two Heads」の歌いっぷりには圧倒されます。常にアレンジを変化させ続けていた「The Other Side〜」は、ここでも他の時期には聴かれないスタイルの演奏となっています。ヨーマがギターに「ワウワウ」を使い始めたのもこの時期で、この日も数曲で使用しています。

「Share A Little Joke」のライヴ演奏はきわめて貴重ですね。ひねった曲構成な上に、練習も十分でない様子がうかがえて、演奏はどことなくぎこちないです。どうもライヴには不向きな曲だなと、メンバーたちは一度の演奏で判断してしまったのではないでしょうか。次のシングル盤として、同月(2月)に「Greasy Heart」と共にスタジオ・レコーディングをするわけですが、「Greasy Heart」はこの日演奏されていないのが意外です。まだ曲として完成してなかったのでしょうか。

「Share A Little Joke」は、実に目立たない存在の曲ですが、自分にとっても特別な思い入れがあります。シングル・バージョンとアルバム・バージョンであれほど違いがあるのもJAの曲の中では唯一です。マーティが単独で作った曲でレコーディングされたのは、68年の「Share A Little Joke」の次は、75年の「Miracles」まで長い間ありませんでした。
 

The Matrix '68

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月22日(日)11時41分55秒
  Pooneilさん

これは凄い音源/選曲ですね!1968年当時で考えられる最強のセットリスト
と言えるでしょう。でも、「High Flyin' Bird」「Wild Tyme (H)」「Go To Her」
「Rock Me Baby」もそのまま聴ければ、さらに言うことなしの完璧な布陣になるので
ちょっと残念ですね。この流れの勢いで最後まで聴いてみたいものです。

個人的には、「Share A Little Joke」は思い入れが深い曲なので、
この日のたった一度だけのライブ演奏に魅かれます。
 

「Bark/Long John Silver」 は2枚組

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月18日(水)09時39分50秒
 編集済
  もうすぐ発売される『Bark/Long John Silver』の合体CDですが、ショップサイトをよく見たら、2 in 1 ではなく2枚組でした。そうなると、見どころは「葉巻」と「入れ歯魚」の合体ジャケットくらいしかなさそうです。  

The Matrix '68

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月18日(水)00時21分15秒
  "WOLFGANG'S VAULT" にまたすごいJAのライヴ音源がアップされています。68年2月1日(1月30日という説もあり)にシスコの"The Matrix"で行ったライヴです。68年初頭のJAはなぜかほとんどライヴ活動を行っていませんでした。2月に「Greasy Heart」のシングル用レコーディングを行っているので、新アルバム(『Crown Of Creation』)のための曲作りの期間だったのかも知れません。

なぜいつもの"Fillmore"や"Winterland"ではなく"Matrix"だったのか謎ですが、聴衆の反応から感じることですが、内輪の関係者だけを招いたライヴだった可能性もあります。

セットリストには、普段のライヴでは取り上げられることのなかった珍しい曲がいくつか見られます。JAが「Blues From An Airplane」と「Share A Little Joke」をライヴで演奏したのはこの日のたった一度だけです。「Share A Little Joke」はこの後すぐにレコーディングされたので、試しにステージで演ってみたということでしょうけど、「Blues From An Airplane」がこの時期になって初演された理由はまったくわかりません。バンド・デビューの地である"Matrix"と何か関係があるのか。

セットリスト全体を見ると、この時点でのJAのレパートリーからのベスト選曲と言えます。演奏内容も気合のこもった素晴らしい出来です。ヨーマのギターの音色も、この頃は太く艶があって個人的には好みです。


01 Somebody To Love
02 Young Girl Sunday Blues
03 She Has Funny Cars
04 Two Heads
05 Martha
06 Kansas City
07 The Other Side Of This Life
08 Today
09 Won't You Try/Saturday Afternoon
10 It's No Secret
11 Blues From An Airplane
12 Watch Her Ride
13 Plastic Fantastic Lover
14 White Rabbit
15 3/5 Of A Mile In 10 Seconds
16 Share A Little Joke
17 Ice Cream Phoenix Jam
18 Fat Angel
19 The Ballad Of You & Me & Pooneil


17は「Ice Cream Phoenix」の原形と思われるフレーズが出てくるジャムです。19曲目の後、実際には「High Flyin' Bird」「Wild Tyme (H)」「Go To Her」「Rock Me Baby」が続いて演奏されていた模様です。

http://concerts.wolfgangsvault.com/dt/jefferson-airplane-concert/386-3230.html

 

テコンドーを習ってた??

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月16日(月)21時20分50秒
  >St. Charlesさん

当時のロック・ミュージシャンで「インド」に興味を持つ人たちはたしかに多かったですね。グレート・ソサエティのダービー・スリックとピーター・ヴァンダーゲルダーが、インド音楽の本場に勉強しに行くというのが、バンド解散の理由としてあげられていました。

「ダブル・リーダー」とは、マージナルさんが書かれているように、案外ポール自身とヨーマのことを指しているのかも知れませんね。


>keisukeさん

JAの東洋趣味がレコード上で最初に表れたのは「忠臣蔵」でしょうか。66年当時から、ジャムなどでは東洋的な旋律を奏でていましたが。

『Spitfire』のジャケと言えば、あの絵を描いた長岡秀星のインタビューで読みましたが、「星船」という文字や、絵の回りのデザインは、レコード会社が後で勝手に加えたものだったそうですね。

「ポールの「攻撃」シャツ」とは、何のことだかわかりませんでした。(^^;) 『Definitive Concert』を久しぶりに見てみて、やっとわかりました。「Out Of Control」でシャツがはっきり映ったら、「攻撃」という漢字が書かれていましたね。


>マージナルさん

ポールとグレースのテコンドーの師であり、「Ride The Tiger」の共作者としても名前がある"Byong Yu"氏のことは、ジェフ・タマーキン著の『Got A Revolution!』を読み返してみたら(271ページに)書かれていました。「Be Young You」という曲名は、ご想像通り、"Byong Yu" から来ているとのことです。

「Be Young You」は、現在のJSでもセットリストによく登場しますが、ダイアナ・マンガーノがアカペラで歌うので、『Dragon Fly』のとは別の曲のような感じがします。DVD『Soiled Dove June 17th, 2003』でも演ってます。
 

燃えよカントナー!

 投稿者:マージナル  投稿日:2008年 6月15日(日)00時07分12秒
  「Twilight Double Leader」は、自嘲的に行き先の喰い違う二人の機長が操縦する、危うい'黄昏Jefferson Airplane'のことかと思ったり・・・

Ride The Tigerには、’難局を切り抜ける’(トラに乗るのは危険、落ちたら喰われる)という言い回しがあるそうです。
確かに難局を切り抜けた74年に、JSとして幸先の良いスタートを切り、1st『Dragon Fly』の1曲目が「Ride The Tiger」。
その作者に名を連ねているByong Yuは、当時カントナー夫妻のテコンドーの師であり、アイドルであったと思います。(3曲目の「Be Young You」は彼の名前に引っ掛けているのかも)

 Black wants out of the streets
 Yellow wants the country
 Red wants the country backは、グレースの詞

それを読んだポールは自然に↓をつけ加えたそうです。
 And white wants out of this world

http://jp.youtube.com/watch?v=GTpuWlxO-ts

 

東洋趣味

 投稿者:keisuke  投稿日:2008年 6月13日(金)09時49分39秒
  なるほど!
確かにこの頃のPaulの歌詞にはそれっぽいのが多いですね。
「Spitfire」のジャケもそうだし。
あと「Definitive Concert」でのPaulの「攻撃」シャツ…これは違うか(^-^;

今思えばRide The Tigerの歌詞にも五行思想を連想されるものがあります。

 Black wants out of the streets
 Yellow wants the country
 Red wants the country back
 And white wants out of this world
 Sing - sing to the sky

「Sky」を青とすればまさに五行ですが、出てくる順番はバラバラですね:)

中国は米国と反対の多神教圏ですけど、Paulは当時何教徒だったんでしょうね。

http://imasy.jp/~airplane

 

Dance with The Dragon

 投稿者:St Charles  投稿日:2008年 6月13日(金)00時01分11秒
  >keisukeさん、Pooneilさん

当時、Paulが中国の思想・哲学に強い関心を持っていたという記述はあちこちで見ました。
何も興味がなければ『Dradon』『Tiger』『China』なんて単語は出てこないでしょうから、
事実なのではと思います。

背景には、ベトナム戦争で失敗したアメリカ権力者へのアンチテーゼがあって、
伝統的な中国哲学(中国『共産党』の思想ではなくて)の中に何かの理想を見出そうと
していたのかなと思います。70年代初頭には、西洋文明に対する理想の拠り所として
東洋思想に傾倒したミュージシャンは多いようですが、『インド』が多かった
ですね。日本で得られる情報では『中国』というのはPaulの他には聞いた事がないです。
実際のところ、『Double』は、何と何のダブルなのでしょうね。
Paulの歌詞は、直接的表現ではない時は真意が判りにくいですね。
 

バークにまかせろ?

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月12日(木)23時44分6秒
  >フィニルさん

『Bark』と『Long John〜』のどちらもお聴きになってなかったとは意外でした。「変わった趣味のジェファーソンのファン」を自認されているのでしたら、『Bark』は案外面白いかも知れません。何しろ、サンタナ風の曲や(実際、サンタナが参加していますが)、ひとりアカペラ・コーラスの曲まであって、初めて聴いた時には、「こんなのエアプレインじゃない!」と心の中で叫びました。(^^;)

『Bark』には、メンバーのソロ・レコーディングのような曲がいくつかあるし、ヨーマのギター・ソロも極端に少ないです。僕自身は、マーティが居なくなったというだけで「大幅減点」なのですが、それにこだわらないのならば、収録曲はバラエティに富んでいるし、結構楽しめるアルバムかも知れません。
 

輝ける陰陽道?

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月12日(木)23時10分19秒
  >keisukeさん

日本盤LP初版の小倉エージ氏のライナーでは、次のように解説されています。

”「トワイライト・ダブル・リーダー」は、アメリカの若者、とりわけ、ヒッピーをはじめとする自由な精神をもち、何かをはじめようとしている若者達の間で盛んな易経について歌ったものである。”と。

日本語訳詞(by宮原安春)では、"Twilight Double Leader"の部分を「輝ける陰陽道」と訳しています。どこかで書かれていましたが、東西世界の最大権力者のことを指しているのではという解釈もありました。いずれにしてもポールの考えていたことはわかりませんね。この時期に「中国」に強い関心を持っていたことは確かのようです。カンフー映画の音楽のようなメロディを使ったり、歌詞にしばしば"dragon"が出てくるし、何しろ自分の子供に"China"と名付けたくらいですから。
 

Re: もしくは佳作?

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月12日(木)22時50分3秒
  >St.Charlesさん

>釈放されたフライバーグが合流
これもバイオ本に書かれていましたが、ポールとグレースが、ミッキー・ハートのアルバム『Rolling Thunder』の録音に参加していた時に、フライバーグにJAへの参加を要請したとのことです。これが単にJA最後のツアーでの「男性ヴォーカル臨時補強」のためだったのか、その後の新バンド(JS)結成までを考えての勧誘だったのかはわかりません。

>「Law Man」
『Bark』でグレースのオリジナルを聴いた時には、正直言ってどうということのない平凡な曲だなと思っていました。その後90年代以降のJSのライヴ音源で、ダービー・グールドのヴォーカルで聴いてみて、案外味のある曲だなと思うようになりました。

>ポールのギターが次第にタイトなリフ・メイカーに変化してきた
なるほどその通りですね。JAとJSの曲作りの違いを説明する要素のひとつと言えます。

>「War Movie」
あの悲壮感ある曲の雰囲気はともかくとして、ポールのリズム・ギターやコーラス・サウンドがJAならではの味わいを出していて良いです。マーティが居ないため、ロード・マネージャーのビル・ロードナーを3人目のヴォーカリストとして起用していますが、なかなかサマになっています。
 

Long John Bark

 投稿者:フィニル  投稿日:2008年 6月12日(木)17時32分11秒
  Long JohnとBarkですが、どちらも聴いた事がありませんでした。
が、変わった趣味のジェファーソンのファンとしては、プーニールさんの書き込みで俄然興味がわいてきました。

http://d.hatena.ne.jp/Finyl/

 

Twilight Double Leader

 投稿者:keisuke  投稿日:2008年 6月12日(木)10時42分40秒
  「Twilight Double Leader」の日本語訳歌詞カードに、
「陰陽道」って訳をしてあったのを思い出したんですが、
"Twilight Double Leader"ってどういう意味なんでしょうねぇ?

http://imasy.jp/~airplane

 

もしくは佳作?

 投稿者:St Charles  投稿日:2008年 6月12日(木)00時31分59秒
 編集済
  >"Bark"が"Back"
ひどいですね。『Jefferson is ”Back”』なんていう意味と早合点したのでしょうか。
単に『背中』みたいに見えて悲しいですね。

70〜72年は、JA本によれば、Martyはバンドを離れ、Tuna組の二人はスタジオにあまり
来なくなり、我慢強いPaulが奮闘してアルバムの形に何とかまとめた状況だったとの事。

でも、そんな中でも大麻事件から釈放されたフライバーグが合流し、実力派ドラマーの
バーベイタがゲストさんかすることで新しい道筋が見えてきたという意味で、決して
後ろ向きな投げやりな時期ではなかったと思っています。アルバム・チャートのアクション
も悪くはなかったのですから、JEFFERSONの影響力はまだ残っていたのでしょうね。

Pooneilさんは『Bark』の「War Movie」と『Long John〜』の「Twilight Double Leader」が
お好きなのですね。私はあと、「Law Man」が好きです。学生時代、2年上の先輩で
この曲が好きな人がいて影響されました。

「Twilight Double Leader」が、「Ride The Tiger」に通じるというのはまさにその通り
で、サイケデリックな音を発散させていたポールのギターが次第にタイトなリフ・メイカー
に変化してきた時期なのだと思います。1970年代に通用するサウンドの再構築を
試みていたのでしょう。いくら60年代のサイケデリアが偉大でも、生身の人間が
音楽活動を続けていけば『変化』がつきものです。そこをかれらは見事に乗りきって
1970年代の栄光を手にしたんだと思います。

「War Movie」の続編とも感じられる質感は、1999年の『Windows Of Heaven』の一部
にもあるように思いました。何十年も活動してきて、まわりを取り巻く状況はあまり
変わっていないということにもなるのでしょうか。
 

傑作?駄作?

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月11日(水)21時28分7秒
  >St.Charlesさん

Amazon.co.jpの商品ページを良く見たら、"Bark"が"Back"と記されていました。このアルバムもあまり知られてないようですねぇ・・・。

『Volunteers』後にマーティとスペンサーが抜けてしまい、よくわからない「歌えるドラマー」や「初老黒人フィドラー」が入ってきて、リアルタイムで聴いていた自分にとっては、正直言ってJAへの熱意が段々と醒めていったものでした。

ボーナス・トラック付きのリマスターCDを本家のレーベルが出したのも、『Takes Off』から『Volunteers』までで止まってしまったのを見ても、米国での現在の評価でも、他のアルバムよりはどうしても落ちるのかなと思ってしまいます。リリース当時のアルバム・チャートでは、『Bark』が11位、『Long John〜』が20位ですから、他のアルバムと比べて遜色ないのですが。日本での紙ジャケ化の時も、この2枚は音楽的なことは話題にならず、「特殊ジャケ」の要素だけが注目された感がありました。

『Bark』に収録されたテイクは、70年9月〜71年6月と長い期間に分散して録音されています。実際には、マーティが在籍しているうちに録音されたが使われなかった曲がいくつかあったようです。マーティ脱退やジョーイ、パパ・ジョンの加入といった音楽上の要素だけでなく、グレースの出産(71年1月)、交通事故(71年5月)などいろいろあり、分散して録音したものの中から選んでアルバムにまとめ上げたもののようです。

それとは対照的に『Long John Silver』は、72年3月〜5月と短期間に録音が完了しています。9曲と曲数も少なく、「Trial By Fire」のように明らかにHot Tunaのセッションで録られたものと思われる曲もあります。レコーディング開始直後にジョーイ・コヴィントンが抜け、急遽ジョン・バーベイタを起用したあたりからも、何とか最後のスタジオ・アルバムを完成させなくてはというあせりも感じます。

『Bark』の「War Movie」と『Long John〜』の「Twilight Double Leader」は、ポールの作品の中でも個人的にはかなりの傑作だと思っています。『Long John〜』には、たしかにJefferson Starshipに繋がる要素が表われてきているかも知れませんね。「Twilight〜」の曲調には、「Ride The Tiger」に通じるものが感じられます。
 

Long John Bark

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月11日(水)11時25分20秒
  プーニールさん

あまり注目されないこの2枚を2In1にするのはいいかもしれませんね。
一目見て内容がわかりますが、しかし、ずいぶん無理やり合体させたデザインです。
未発表テイクのボーナスなんかが入っていれば買う価値も出るのでしょうが・・・・。

私はこの2枚はそれなりに好きな盤です。バンドの中は、Paul&Grace vs Hot Tuna状態
で、アルバムの構成にもそれがはっきり出てしまっていますが、
「When The Earth Moves Again」「Milk Train」「Twilight Double Leader」「Aerie」
は、JS『Dragon Fly』の登場を予感させるような、聴き逃せない良い曲だと思います。
 

Bark と Long John の合体CD

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月10日(火)21時49分31秒
 編集済
  全然大したニュースではありませんが(笑)、『Bark』と『Long John Silver』を1枚に収録したCDが、6/27に英国"Acadia"レーベルから発売されるようです。



JAのCDで、アルバム2枚を1枚に合体したものは珍しいと思います。『Pillow』と『Volunteers』の組み合わせなど、単にセット商品にしたものはありましたが。
 

"DISCLIVE"

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月10日(火)21時28分6秒
 編集済
  >St.Charlesさん

"DISCLIVE"レーベルの、JSの「即製ライヴCD」ありましたね。新宿のTOWER RECORDSでたまたま見かけた人がBBSに書き込んでくれて初めて知り、急いで買いに行った思い出があります。同時に3種類(各2枚組)出ていましたが、すべてジャケット・デザイン(↓)が同じで、演奏曲目も書かれていないため、売り場の棚にストックされていたCDを見て、どれも同じ物だろうと危うく思い込むところでした。



ジャケット裏面のラベルに、小さな文字でライヴの日時がそれぞれ↓のように書かれていたのを発見して、3種類をちゃんと区別して買うことができました。

6/6/2003
6/7/2003 8:00 PM
6/7/2003 10:30 PM

ジャケットは簡素ながら、音質は(演奏内容も)なかなか良かったです。これが「即製ライヴCD」の類だと後で知り、なるほどと思いました。
 

Re:MICK'S PICKS

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 8日(日)23時47分27秒
  プーニールさん

JSマネジャーのマイケル・ゲイマンのどこかの記述でこの名前を観た覚えがあるので
調べてみます。
アメリカでは、大手レコード流通に見切りをつけ、最新の技術で安く・素早くファンに
音源を届ける方法が色々試みられています。ゲイマン氏も、その流儀でライブを録音して、
終了後の会場ロビーですぐCD−Rにして販売する方法などにも関心があるようです。
専門の業者もすでにいくつかあるようですが、もちろんバンド側とはきちんと
印税契約をして管理しますので法的には立派なオフィシャル盤になります。
でも、リスナーにはブートとの見分けがしづらいのも事実で、複雑な時代になりましたね。

DeadやLittle Faetのように録音自由のバンドもありますので、その後に違法コピー
される可能性については、ライブ盤では大らかな部分もあるかもしれませんね。
スタジオ盤だけは許さないとは思いますが。

数年前に、タワレコ店頭で見かけた『JS謎の3枚組ライブ』「Live Disc」は
その分野の専門業者のようです。
 

Who Do You Love?

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 8日(日)23時23分47秒
  Keisukeさん

レス大変遅くてすみません。

>Bo Diddleyが亡くなったようです。79歳。
>2004年に横浜赤レンガ倉庫でのライブを見たときは元気そうだったのに!
http://members.tripod.com/~Originator_2/index.html

残念でした!僕も密かに結構好きでした。昔、ロン・ウッドと組んだバンドで
来日した時も行きましたが、そのころはまだバリバリ元気、カッコ良かった。懐かしい!
鉄板焼きみたいな四角いギターがトレードマークで、一風変わったポジションにいる
イメージでしたが、音楽的にはR&R黎明期に独自のスタイルを築いた偉人ですね。
「Who Do You Love」に代表される「Bo Diddleyビート」は、R&Rにルンバ・ルーツの
リズムを融合した画期的なダンス・リズム。当時の最新の音楽に、ルーツ・ミュージック
の要素をくっつけて突然出来上がった感じなのですが、以後、アメリカン・バンドを中心
に、ごく当たり前のリズムとして浸透しました。
ニューオーリンズの「セカンドライン・ビート」と同じ拍子ですが、同じルンバ・ルーツ
のビートです。サルサやキューバン・アフロのリズムに同じルーツのビートが色々あって
興味深い世界です。QMSだけでなく今まで数えきれないバンドやミュージシャンが自然に
取り入れているのは、BoがR&Rにミックスして大衆音楽に広めた貢献があったから
だと思います。最近のJ−POPでも、さりげなく、このビートを使った曲がたくさん
ありました。

JSのライブで「Who Do You Love」をやる時には、『Bo Diddleyに捧げる』ってMC入れて
いるかも知れませんね。
 

2005年のこいつ

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 8日(日)21時08分27秒
  このCDのAmazon.co.jpの英文商品説明を読んだら、どうやら↓のセットリストの日のライヴ音源のようです。女性ヴォーカルはダイアナ・マンガーノひとりの模様。

"MICK'S PICKS"って、デッドのライヴ音源シリーズ"DICK'S PICKS"をモジッているんでしょうね。何だかちょっとブート色も漂うCDです。
 

2005年のどいつ

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 8日(日)20時28分45秒
  >St.Charlesさん

"Bear"はちゃんとした会社でしたか。それなら音質の面でも安心できそうですね。

>Galactic Reunion Tour 2005
今度出るCD音源とライヴの日付が近いと思われる「2005/6/16 Karlsruhe, Germany」のセットリストがありますので、参考までに書いておきます。演奏された曲目から、マーティが参加していないことがわかりますが、欧州ツアー中、ずっと不参加だったかどうかは不明です。

まず最初はトム・コンスタンテンを中心としたセット。フライバーグ、スリック・アギラー、クリス・スミス、プレイリー、ダイアナと、JSのメンバーが付き合います。デッドのナンバーが中心ですが、ビートルズ、ドアーズ、ステッペンウルフの曲まで演っていて、ちょっと拡げすぎの感もあります。

Embryonic Journey > Morning Dew
In My Life
Mountains Of The Moon > Dark Star >
People Are Strange >
Turn On Your Lovelight > Magic Carpet Ride
Ich Weiss, Es Wird Einmal Ein Wunder Geschehen
Cold Rain & Snow
New Minglewood Blues
I Know You Rider
Deal (Slick on lead vocals)


その後にJS本体のステージです。「War Movie」を演るのは実に珍しいです。

Won't You Try/Saturday Afternoon
Crown Of Creation
White Rabbit
Let's Get Together
Lilith's Song
Pride Of Man
Epic #38
Fast Buck Freddie
Maybe I'm Amazed (Slick, Chris & Prairie)
Jane
War Movie
Harp Tree Lament
Across The Board
Somebody To Love
The Ballad Of You & Me & Pooneil
Be Young You (Diana Solo)

最後は再びトム・コンスタンテンが加わります。

Who Do You Love > Dark Star > Who Do You Love
The Other Side Of This Life
 

Galactic Reunion Tour2005

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 8日(日)15時12分51秒
  プーニールさん

先ほど、予約してしまいました。"Bear"はちゃんとした会社なので、バンド側と
きちんと契約して印税を払うはずですので、充分『オフィシャル盤』と言って問題ない
と思いますよ。彼らも今はBMG(RCA)など大手との契約はありませんが、数年に一度ずつ
マイナーレーベルと1ショット契約してスタジオ盤やライブ盤を出すベテランアーティストが多いですね。

>"Galactic Reunion"ツアーの期間中なので、オープニングが元グレートフル・デッドのト>ム・コンスタンテン

間違いなく、彼のオープニングアクトが入ったライブでしょう。以前USAの小児ガン支援基金の団体が制作した、JSによるチャリティライブのDVD/CDを視聴しましたが、あれよりもっと曲数も多くマニアックな選曲も期待できますね。
因縁の『ローレライ』公演を含むドイツツアーの時期だと、マーティが不参加の可能性があります。でも、ダイアナ&ダービー&リンダのトリプル女性Voに、フライバーグもいるはずですので、聴きごたえのあるライブだと思います。
「Who Do You Love」「Pride Of Man」「Jane」の、フライバーグのパワフルな歌声
も聞けるでしょう。

結成40周年ツアーだったのに、リリースされるのが遅すぎたぐらいですね。
Galactic Reunion Tour2005は、150ステージ以上を欧米でこなして大成功だったとの事
なので、リリースが待ち遠しいです。
 

2005年のJSライヴがCD化

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 8日(日)11時24分16秒
  JSが2005年に行ったヨーロッパ・ツアーのライヴがCD化され、7/7に発売されるようです。タイトルは『Live At Substage, Germany 2005』で、3枚組とのこと。"Bear"という欧州のレーベルなので、これも「準オフィシャル」的な商品でしょう。

曲目など詳細はまだわかりませんが、同年に行っていた"Galactic Reunion"ツアーの期間中なので、オープニングが元グレートフル・デッドのトム・コンスタンテンを中心としたショーで、それに続くJSの演奏もボリュームたっぷりのはずです。
ラストのメドレーではちょうど話題に出ている「Who Do You Love」も演っていると思われます。
 

81年のJS

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 8日(日)11時01分12秒
  >St.Charlesさん

エインズレー・ダンバーが入ったJSはやはり強力で魅力的ですね。ドラムを叩く手元が映るシーンでは、こちらまで音圧が伝わってくる感じがしました。
グレースは楽しそうにバンドの盛り立て役に徹していた印象ですが、60年代にあった神秘性がすっかり消えてしまったのはちょっと寂しかったです。
デビュー以来、あまりルックスが変わらずに来た印象のポールですが、さすがに今と比べると若いですね。81年の映像ですから、当時40歳ということになります。
JSにグレースが復帰してから、ダンバーが脱退するまでの間は、まさに「やる気に満ちた短い安定期だった」と思います。
 

Re:Who Do You Love?

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 7日(土)17時56分34秒
  >マージナルさん、プーニールさん

映像観てみました。マージナルさん、映像情報有難うございます。
>このYouTubeの映像では、演奏シーンがまったく出てきませんが、本当にライヴなのか

リードギターがスリックらしいフレーズなのでたぶんきちんとしたライブだとは
思うのですが、僕も初めは何となく違和感が・・・・・!?

>Jane
これはいい演奏ですね!!バンクーバーのDVDに入っているJaneより断然いいです。
気に入りました。ダンバーも絶好調で、重量級のドラミングも抜群。
この曲はやはり、ボールドウィンじゃなくてダンバーでなければ!
グレイスが復帰した本当に直後で、チャキーソがまだむさ苦しいルックスの時期なので、
『ModernTimes』リリースの前後なのではと思います。
グレイスの楽しそうな姿と、若いポールのカッコよさが印象に残ります。

バンドのモデルチェンジがひとまず成功してグレイスも復帰し、バンド内に不協和音
もまだ起きていなくて、やる気に満ちた短い安定期だったのだと思います。
メンバー全員の演奏する姿に清々しさがあります。
普段は控え目なフライバーグのお茶目な姿からしてもバンドの中の雰囲気も
良かったのでしょうね。
 

Re: Who Do You Love?

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 7日(土)17時21分6秒
  >マージナルさん

ポールの65歳の誕生日ということは、2006年の3月ということになります。このYouTubeの映像では、演奏シーンがまったく出てきませんが、本当にライヴなのかどうか。演奏も彼らにしては、かなりカチっとまとまっています。声の主は間違いなくフライバーグですね。

81年TVショーのJSの映像は初めて見ました。ミッキー加入後のJSとしては、最も充実していた時期だと思います。演奏に活気があるし、メンバーたちも楽しそうです。アィ〜ンズレー・ダンバーが叩いているJSの映像は貴重です。

>ポルナレフ風なフライバーグ
独特なサングラスだけでなく、モジャモジャ頭で四角い顔が、ミッシェル・ポルナレフに似てますね。常に地味なフライバーグ氏も、たまには目立ちたかったのか??
 

Who Do You Love?

 投稿者:マージナル  投稿日:2008年 6月 5日(木)18時18分3秒
  >St.Charlesさん
John Ferenzikは、パワーポップ、サイケデリックということでクレイグ・チャキーソに通じる明るさを感じます。歌もうまいし、彼がいるとエレクトリックにROCK!出来そうです。

Bo Diddleyの「Who Do You Love?」、ポール・カントナーの65歳の誕生日にJSが演奏していて、フライバーグが相変わらずいい喉を堪能できます。
「Who Do You Love? 」Jefferson Starship @ PKs 65th BD
http://jp.youtube.com/watch?v=mo_0WuB7zg0&feature=related

こちらは初めてみた映像ですが・・・
「Jane」Jefferson Starship LIVE US TV 4/3/81
ドラマーはアインズレー・ダンバー、スライ・ストーンが途中で参加。ポルナレフ風なフライバーグ。
http://www.youtube.com/watch?v=rfpmFW5XvNk&feature=related
 

プレイリー・プリンス

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 4日(水)21時24分11秒
  >St.Charlesさん

John Ferenzikはギターを担当でしたか。ギターということは、セカンド・リード・ギターなのでしょうか。スリック・アギラーは、JSの豊富なレパートリーでいろんなタイプの曲を弾かなくてはならないので、長年ひとりで大変だったでしょう。

ドニー・ボールドウィンとミッキー・トーマスは親友だったはずですが、さすがに「顔面破壊」級の暴行事件を起こしたとあっては、交友関係の修復は難しいでしょうね。傷害罪で訴えなかっただけでも、ミッキーの温情があったということかも。

プレイリー・プリンスが最近Quicksilverのドラマーを務めているそうで、だんだんとJSとのメンバーの共通化が進んでいる感じです。

QUICKSILVERのライブの写真を拝見しました。フライバーグはギターまで弾いていて元気そうですね。「Pride Of Man」はJSのステージでもよく歌っていて、よほど彼には思い入れのある曲なのでしょう。
 

New Quicksilver Photo!!

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 4日(水)20時18分11秒
  先日投稿させていただいた、5月26日Sweet WaterのQUICKSILVERライブの
フォト・ギャラリーを、PERRO ASIAのサイトに載せました。
カッコいいゲイリーとなごみ系フライバーグ(笑)の写真が観られますので
宜しかったら覗いてみてください。

http://planetearthrockandrollasia.com/page008.html
 

Re:Re: The Tree Of Liberty

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 4日(水)12時36分25秒
  プーニールさん、マージナルさん

>John Ferenzik

http://collect.myspace.com/index.cfm?fuseaction=bandprofile.listAllShows&friendid=93303993&n=ferenzik

↑このライブ予定によると、JSにギターで参加となっています。
トッド・ラングレンと親交があるということは、プレイリー・プリンスの紹介なのでは
と想像しています。

>Devon Sproule
キャシはこの3月から参加したばかりなので、Devon Sprouleはショウ・パッケージの
中での共演やオープニングアクト(場合によってはステージを共にすることもあるの
かもしれませんが)ということではと思います。

>ドニー・ボールドウィン
ミッキーとの長年の仲は、その暴行事件ですべてダメになってしまったようですね。
JS〜Sのあとは、ジェリー・ガルシアや38スペシャル(懐かしい!)など
多くのバンドのツアーメンバーをやっていたようです。
一昨年に出た、Lydia Pence&Cold Bloodの新作に正式メンバーとして入っていましたが
すぐに辞めてしまったようで、その後、現JSの控えメンバーに再帰したようです。
彼が叩いている最近の音源では、シンプルですが昔よりも重量感の増したドラミングで
良い感じだと思いました。

プレイリー・プリンスは最近、Quicksilverにも参加しているようですが、JSを
辞めたわけではなく、ツアーによっては参加予定もあるようです。
JSも、最近のライブ・レパートリーは80曲以上ありますから、急にサポートに
入っても覚えるのが大変でしょうね。
 

ボ・ディドレー

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 4日(水)00時34分56秒
  >keisukeさん

四角いギターを持って歌うメガネのお爺ちゃん、ボ・ディドレーは、ロックン・ロールの先駆者ですね。多くのロック・ミュージシャンがディドレーのナンバーをカバーしていますが、シスコのバンドでは何と言ってもQMSが思い浮かびます。『Happy Trails』では「Who Do You Love」と「Mona」を取り上げていました。あの独特のクセになるリズムは、ロック・ミュージック史上における大発明と言えるでしょう。

『Go Ride The Music』のブート・ビデオを久しぶりに見てみました。やはり結構イライラさせてくれる画質でした。JAの部分について言えば、「Volunteers」と「Plastic〜」はDVD『Fly J.A.』に正規収録されていましたので、全曲であのレベルの画質が期待できるということだと思います。QMSの部分ですが、画質は最悪ながら演奏はノリノリで素晴らしいです。ステージでのディノ・ヴァレンティは、いつもあのようなハイな状態だったのかなーと思ってしまいました。

ドニー・ボールドウィンとミッキー・トーマスはエルビン・ビショップ・グループ時代の僚友で、ドニーをJSにスカウトしたのもミッキーですが、Starship時代になぜかトラブルになって、ドニーがミッキーをひどく暴行して、顔がひどいダメージを受けたということが、JAのバイオ本に出ていました。
 

Re: The Tree Of Liberty

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 3日(火)23時51分18秒
  >マージナルさん、St.Charlesさん

JSのスタジオ新作は、これまでの作品とはちょっと毛色が違うようです。有名マンドリン奏者までが参加しているということで、ロック色が薄れすぎないかちょっと心配な面もありますが。オリジナル曲の他に、フォークの古典的ナンバーなども演っているようで、今まで以上にヴォーカル中心の内容になるのではないでしょうか。マーティが不参加なのは残念ですが、ヴォーカル・アンサンブルが中心ということであれば、今のマーティはあまり適していないかも知れません。9月リリースとのことで、もうすぐ聴くことができますね。

新顔のサポート・メンバーJohn Ferenzikはマルチ・プレーヤーとのことですが、JSのステージでは何の楽器を演奏するんでしょう。空席はベースですが、たぶんそうではなさそうです。Devon Sprouleは具体的なツアー・スケジュールの中には名前がありませんが、あくまでゲスト扱いの参加なのかどうか。

今月27〜29日のSweetwaterでのライヴは、日ごとにテーマが決まっていて面白そうです。27日が『Blows Against〜』でダービー・グールド参加、28日が『Sunfighter』『Tollbooth〜』『Manhole』でダイアナ・マンガーノ参加、29日が『Surrealistic Pillow』『Tree Of Liberty』でデビッド・グリスマン他が参加。全部見てみたいです!
 

訃報

 投稿者:keisuke  投稿日:2008年 6月 3日(火)10時22分44秒
  Bo Diddleyが亡くなったようです。79歳。
2004年に横浜赤レンガ倉庫でのライブを見たときは元気そうだったのに!
http://members.tripod.com/~Originator_2/index.html

JA関連は嬉しいリリースが続きますね。
特に「Go Ride The Music」を初めて見たのは10年以上前の
大学生の頃でしたが、あの時は
「JA以外の知らないバンド映像が混じってる!」
と憤慨してました。今はこんなにQMS好きなのに(^-^;

どれだけ映像が鮮明なのか、楽しみです。ひどかったですからねぇ…

Don BoldwinはMickey Thomasと一緒にElvin Bishop Groupから来た人、
ってイメージなので、Martyと組んでるのがちょっと面白いですね。

http://imasy.jp/~airplane

 

Re: The Tree Of Liberty  

 投稿者:St.Charles  投稿日:2008年 6月 2日(月)22時47分22秒
  マージナルさん

お久しぶりです。さすが、『Tree Of Liberty』チェックなさっていましたね。
マンジメントから頂いた情報では、9月1日に公式リリースのようです。

10年ぶりのJS新譜ですが、今回はポール主導の『フォーク・ミュージック・オリエンテッド』な作品になるようで、なんと超有名なマンドリン奏者デイヴィッド・グリスマンが参加しているとのことです。1970年の『Blows Against〜』的なアコースティックテイストも含む作品になるのかも知れません。

一応今わかっている陣容は、
Paul Kantner : vo, g
David Freiberg : vo, g
David Grisman : mandolin
Diana mangano : vo

Cathy Richardson : vo (2008年春加入)
Darby Gould : vo
Mark Slick Aguilar : g, vo
Chris Smith : key
Prairie Prince : ds

ここにきて、JSは、またポールを中心にしたプロジェクト的要素が復活してきた
と言えそうですね。ボーカルの人数が年々増殖しているのはポールの方針でしょうか。
新メンバーが増えても、代々のシンガーは脱退はしていないようです。
ライブはさぞ華やかなことでしょう。
アルバムには残念ながらMartyは不参加のようですが、ライブツアーは別で、
Martyも参加したりドラマーはかつてのDon Baldwinが再帰したり、
バラエティに富んだ活動のようです。
 

The Tree Of Liberty

 投稿者:マージナル  投稿日:2008年 6月 2日(月)15時45分14秒
  こんにちは。

『Go Ride The Music』『West Pole』はEagle Visionから発売されるので、すごく安心ですね。QMSの鮮明画像だけでなく、お初の「Greasy Heart」が本当にライヴだったら気絶しますね!

JSについては、今秋リリース予定のアルバムは『Tree Of Liberty』というみたいです。
http://www.jeffersonstarshipsf.com/tour.htm

個人的には6月からサポートメンバーのJohn Ferenzik というマルチ・インストルメンタリストと、キャシーの後釜でツアーに参加するらしい、Devon Sprouleという女性アーティストに興味を惹かれました。
John は Todd Rundgren のツアー・サポートや、Ferenzik 名義で何枚かのソロ・アルバムをリリースしています。
http://www.myspace.com/ferenzikmuzik

デヴォンは現代アメリカ史における代表的成功例であり、世界でもっとも有名なコミューンでもある「ツイン・オークス・コミュニティー」出身で、15歳ですでに地元では知る人ぞ知るシンガーソングライターだったそうです。
http://www.myspace.com/devonsproule

二人とも本物の実力者で、ポールが元気なおかげで日本にいては知る由もないアーティストたちを、JSを通して啓蒙してもらえるのですごく刺激になります。
 

Re: クイックシルバー最新フォト!

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 1日(日)23時36分4秒
  >St.Charlesさん

ゲイリー・ダンカンは実に精力的に音楽活動を続けていますね。何十年にもわたって、自分の音楽を追求し続ける姿は、ポール・カントナーと通じるところがあると、以前にSt.Charlesさんがおっしゃっていましたが、まさにその通りです。

今年70歳になるデビッド・フライバーグが、今もJefferson StarshipとQuicksilverの両方に関わっているというのもすごいことです。
 

重要な映像作品

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 6月 1日(日)23時21分42秒
  >St.Charlesさん

『Go Ride The Music』は僕も昔に画質の悪いブート・ビデオを買いました。JAが単独で何曲も演奏しているライヴ映像は、いまだにこれだけしか存在していないはずです。音声がステレオだったらもっと良かったのですが、TV番組用なのでモノラルは仕方がないです。

ボックス・セット『Jefferson Airplane Loves You』に収録されている「Emergency」は、この映像作品から取った音源ですね。また、JAの古典的ブートLP『Up Against The Wall...』の音源になっていることも重要事項です。

JAの演奏の合間に挿入されているQMSのライヴ演奏も、実に貴重なものですね。ヴァレンティ、シポリナ、ダンカン、フライバーグ、エルモアという最強メンバーでのライヴ映像は他に見たことがありません。その意味では、シポリナがすでにいない『フィルモア最後のコンサート』よりも重要な映像だと言えるのではないでしょうか。それにしても、たしかにQMSの出演場面の画質は乱れまくっていました。まるで暴風雨の中で演奏しているかのようです。

『West Pole』は、シスコのビッグネームのバンドたちと、レコードすら出していなかった"Ace Of Cups"との格差が面白いです。「この無名バンドが3曲も収録されているのはどうしてなんだ?」と興味を持たれることになるでしょうか。
 

クイックシルバー最新フォト!

 投稿者:St.Chaeles  投稿日:2008年 6月 1日(日)19時32分44秒
  プーニールさん

この5月26日にHot Tunaのライブ盤でも有名な、ミル・ヴァレーのライブハウス
Sweet Waterで、ゲイリー・ダンカン(QUICKSILVER)のライブがあり、CD用・DVD用の
収録が行われました。
GRAレーベルのオーナー、カール・アンダーソン氏が写真を送ってくれたので
一部を投稿いたします。
ダンカンとフライバーグの共演も久しぶりで、なかなか素晴らしいライブだったそうです。
 

Re:『Go Ride The Music』

 投稿者:St.Chaeles  投稿日:2008年 6月 1日(日)19時24分5秒
  プーニールさん

ついに正規版で発売ですか。画像の悪いブートで何回も鑑賞しましたが
きれいな画で観られるようになるのは嬉しいですね。
JAは長尺の正規映像が少ないですから貴重です。
個人的にはQMSの野外ライブも嬉しい限りです。最初に入手したブートビデオ
では、QMSの所は特に画像が乱れまくっていましたので。

『West Pole』もシスコファンにはたまらない内容ですね。
 

West Pole

 投稿者:プーニール  投稿日:2008年 5月31日(土)12時51分12秒
 編集済
  もう1本の『West Pole』も、個人的にはとても興味深い映像集です。JA、スティーヴ・ミラー・バンド、グレートフル・デッド、クイックシルバー、サンズ・オブ・チャンプリンなど、シスコを代表するバンドの未発表のライヴが収められているとのこと。そうした顔ぶれの中では無名ながら、JAやQMSとも密接なつながりのある、全員女性のロック・バンド"Ace Of Cups"の演奏が何と3曲も収められています。数年前に発掘音源がCD化されて、それだけでも驚かされたものですが、まさか映像まで見れることになるとは、ロック・ファンをいつまでも続けてきて良かったなと思います。

こちらに収められているJAの「Greasy Heart」も、もし本当にライヴ映像だったら初めて見るものです。「Greasy Heart」のプロモーション・ビデオというのは、シングル盤発売当時(68年)にありましたが。

1 Music - Ace Of Cups
2 Roll With It - Steve Miller Band
3 Greasy Heart - Jefferson Airplane
4 New Potato Caboose - Grateful Dead
5 Dino's Song - Quicksilver Messenger Service
6 Sittin' In Circles - Steve Miller Band
7 Simplicity - Ace Of Cups
8 Freedom - Sons Of Champlin
9 Gospel Song - Ace Of Cups
 

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